羊コンシェルジュ

第六回 恋愛に効く色とは

2016年5月16日

カラフルな容器

「色」がいつのまにか皆様の心を写し、さらには身体にも影響を与え、未来を作る要因になること、ご存知ですか?
恋愛が成功するよう強く願っていても、着ていく服やアクセサリーやバック、靴を選ぶ時の色は、「いつもこの色だから」とか「私はこの色が似合うから」とか「無難だから」と、自然とダーク系の色を選んだりしている人は多いです。

今回は、皆様に「色」の心身に与える影響をお話ししましょう。

恋愛に効く色として是非取り入れて欲しい3つの色とはピンク、オレンジ、黄色の3つの色です。
それぞれの効果と使い方について早速説明していきましょう。

まずピンクは女性ホルモンを活性化させる色として定番の色です。
幼い女の子もピンクが大好きですよね。ピンクに囲まれていると女としての本能が刺激され、幸せな気持ちになる効果が大きいとされています。
ピンクは直接肌に触れる下着に使うと女性ホルモンが刺激されて女らしいフェロモンを醸し出す効果に繋がります。疲れたり、ストレスを感じている時はピンクを積極的に取り入れてみて下さい。ピンクには癒しの効果もありますので。
恋する女性にとってピンクは自分の女性らしさやフェロモンを強くする源の色です。

オレンジは活発・元気など、陰陽でいえば陽のイメージを与える色です。
活動的な男性とのデートの時にオレンジを取り入れたファッションで臨むと、エネルギーに満ち溢れたイメージを与え明るく楽しい女性という印象を強くします。
また、緑や青、茶色などの自然色との相性がよく、これらと組み合わせることで自然の持つ優しさや安心感のような印象を相手に与える効果が期待できます。
恋する女性にとってオレンジはアウトドアやスポーツが好きの活動的な男性とのデートに使ってほしい色です。

黄色は前向きで解放的な印象を強める色です。
黄色は膨張色なので太って見えると避けてしまう人が多いのですが、この黄色の膨張効果を上手く活用してみましょう。黄色の持つ膨張効果は集団の中で目立たせ、目線を集めるという効果があります。
中国では赤と黄色の組み合わせが福を呼ぶ色として定番ですが、モノトーンの町並みに黄色い看板があると目を引きますよね。これは黄色の膨張して見える効果の利用です。これを応用し、気になる人が社内にいたり、複数何人かで出掛ける様なシーンで黄色を身に着けると、視線を引き寄せる効果があります。
気になっている人の目線を惹きつけたい、そんな時に使ってほしい色が黄色です。
恋する女性にとって、黄色は恋のスタートで戦略的に使いこなしたい色です。

色を使う事で気持ちがリフレッシュし何となくわくわくしてきます。これらの3色だけでなく、彩度やトーンを自分の好みに合わせて色々な色を生活に取り入れてみて下さい。

著者紹介:西澤 史子


  • 1968年生まれ横浜市出身。株式会社ループ 代表取締役社長。
    短大卒業後は、在学中に所属していたモデル事務所所属のモデル・MC,TVレポーターを経て某大手電器メーカーの法人営業を中心に13年間勤続後、年間四十万人以上を動員する業界最大手のカップリングパーティーイベント企画会社で、広報及び法人営業統括部長兼専属婚活アドバイザーとしてテレビ番組レギュラーを務め、年間100本以上の婚活企画をプロデュースし、地方自治体への婚活事業コンサルテーションも担当する。
    2012年株式会社ループ設立。
    コミュニケーションコンサルタントとして、活動領域をダイバーシティ、女性活用と育成、コミュニケーション教育へも広げ、全国で研修・講演を行っている。

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